50代女性「定期検診で見つかった虫歯を白い詰め物で治したい」大きな虫歯2本を取りきった後、セラミック(e-max)で修復した症例
治療前
治療後
年齢と性別 | 50代 女性 |
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ご相談内容 | 「定期検診で見つかった虫歯を白い詰め物で治したい」とご相談いただきました。 |
カウンセリング・診断結果 | 数年前から、当院にご通院いただいている患者様で、今回の定期検診で2本の歯に虫歯が確認できました。 患者様からは以前より、「これまでの治療で入れた保険診療の銀歯などが黒ずんだり違和感を感じたりしたときには、セラミックで白い歯に変えていきたい」とのご要望があり、今回も虫歯治療後の詰め物は白い素材をご希望でした。 |
行ったご提案・治療内容 | 患者様のご希望に沿って、透明感があり自然な白さを再現できるセラミックである「e-max」をご提案しました。 見た目が白くなるだけでなく、耐久性も他のセラミックに比べて高く、将来的な虫歯のリスクを下げ、金属アレルギーの心配もない素材のため、残った他の歯への負担も軽減できることをご説明し、患者様にご納得いただけました。 |
治療期間 | 10日 |
おおよその費用 | 約10万円(税別) |
術後の経過・現在の様子 | 透明感があり自然な白さの色味に仕上がり、噛み合わせも問題ありません。きれいな見た目や違和感のない噛み心地に、患者様にも大変ご満足いただきました。 これまで通り、長期的なメンテナンスを通じて経過を観察していきます。 |
治療のリスクについて | ・セラミックは使用環境によって外れてしまうことがあります。 ・セラミックも十分なメンテナンスを行わないと、セラミックと歯の境目から虫歯になることがあります。 ・強い食いしばりや硬いものを誤って噛むと、ひびが入ったり、割れてしまったりすることが゙あります。 |
診療案内 | 審美歯科 |
詳細-治療前
その他-画像1
エックス線写真で見える陰影は、虫歯のごく一部を現わしているにすぎません。
治療前と治療後は何も変化がないように見えますが、治療中の写真を見ると虫歯がかなり大きいことが分かります。