60代女性「虫歯があるか見てほしい」歯と歯の間の虫歯を除去し、白くて変色しにくい「E-MAX」を入れ、きれいな見た目と快適な噛み心地になった症例

年齢と性別	60代　女性
ご相談内容	「虫歯があるか見てほしい」とご来院いただきました。
カウンセリング・診断結果	拝見すると、右上の歯2本（第1小臼歯／4番、第2小臼歯／5番）の間「隣接面」に虫歯がありました。 患者様からは「治療する際、白い歯にしたい」とご希望がありました。
行ったご提案・治療内容	歯と歯の間にある虫歯のため、その場で詰める治療だと欠けることや再度虫歯になるリスクが高いため、型取りをして詰め物を入れることをご提案し、ご了承いただきました。 白い物がご希望だったため、白くて変色しにくい「オールセラミック」の中の「E-MAX」をご提案し、ご選択されました。 まずはじめに、歯への負担が軽減できるよう配慮しながら虫歯を除去し、型取りを行いました。 見た目が美しくなるよう、ご自身の歯と同じ色で製作するよう技工所に指示をしました。 詰め物の完成後、噛み合わせや歯と歯の接触を調整し、セメントで装着しました。
治療期間	約10日・2回
おおよその費用	約50,000円
術後の経過・現在の様子	右上の歯に白い詰め物が入り、ご自身の歯と同じ見た目でしっかり噛めるようになりました。 患者様からは「きれいな見た目で自分の歯みたい。噛み心地も違和感なく問題なく使えている」と大変ご満足いただけました。 現在、詰め物に問題はなく、定期的なメンテナンスにご通院いただきながら、経過観察をしています。
治療のリスクについて	・セラミックは使用環境によって外れてしまうことがあります ・セラミックも十分なメンテナンスを行わないと、セラミックと歯の境目から虫歯になることがあります ・強い食いしばりや硬度の高いものを誤って噛むとひびが入ったり、割れてしまうことがあります ・一部の治療を除き、自費診療（保険適用外治療）です
診療案内	審美歯科

その他-画像1